好評をいただき6/23(日)と6/29(土)は満員となってしまいました。
22日(土)と30日(日)は、まだ空きがあります。
お早めにお申し込み、ご相談下さい。
改めまして、ご説明します。
「田植え」をするというとタイヘンな作業をするんだと想像しますよね?
でも、オモツムの田植えはちょっと違います。
そんなにタイヘンではありません。
それはなぜか?
オモツムの農・環境プロジェクトでは、農作業を体験してもらうのを目的としており、農業を体験してもらうのとは分けて考えています。
どのように自分たちの食べてる「お米」が作られているのか?を知ってもらうことが大事なことだと考えています。
「農業」となると生業になります。
つまり、生活のため、経済活動としての農作業とその生産物を販売するという事を考えないといけません。それは大人たちのやることです。
子どもたちには、素直に単純に、田植え~草取り~稲刈りを体験してもらいます。
知ることが第一だと思います。
だから、収量は気にしません。曲がって植えても、1~2本の苗を植えて貰いたいのですが、ちょっと多めでも構いません。等間隔で植えるのが生育に良いのですが、その間隔が広くても狭くても構いません。
なぜ?稲刈りの時に結果が分かります。
半年弱で結果が分かるんです。
子どもたちは、自分の植えた場所を覚えています。
「いっぱい穫れたー!」
「なんかお米が少ない!?」
それが何故かを説明します。
これが体験学習だと考えています。
ぜひ!楽しい体験をさせてあげてください。
そして、大人たちも学び直して、食卓で「食べる事」「食べ物」について話す機会を増やして下さい。
生きもの観察については、また次回にお説明したいと思います。