おもつむ プロジェクト

 

■DC(Different Challenger)プロジェクト 
障がい体験教室/手話教室
場所:おもつむサロン

「人は誰でもチャレンジをしているんだよ」
障害を持つ方だけじゃなく、健常者だって言葉の通じない外国に行ったら言語障害と同じ。
DCでは障害とはもっと身近なものだと理解した上で差別や偏見をなくし、
お手伝いをするための理解を深める教室をします。

■文化継承プロジェクト 
歌舞伎、神楽、民謡、日本舞踊、落語、着付け
場所:おもつむサロン

「日本には失くしちゃいけない文化がある。」
伝統芸能はなかなか敷居が高く感じますが、美しい文化が根付いています。
外国からの関心も高いのに日本にいる私たちが説明できないのではカッコ悪い。
東京オリンピックに向けて、日本文化を学び直すのもいいのではないでしょうか。
着物を着て、観劇もまた粋な楽しみ方。
なんならオリンピックやパラリンピックを着物で観戦してみましょうか。

■ カラダづくりプロジェクト~プチトレ 
ウォーキング教室/ヨガ/体幹トレーニング
場所:おもつむサロン

いつまでも健康でいるために、無理なく楽しくできる教室を開催します。
体幹を鍛えると姿勢が良くなります。ウォーキングはポイントを知るとキレイな歩き方に変わります。
ヨガは身体の中の老廃物を流してくれます。
予防リハビリにもなるので運動不足を気にする方やご高齢の方も是非参加してもらいたい教室です。

■駄菓子屋楽校プロジェクト 
場所:おもつむサロン

昔、地域の遊び場には必ずと言っていいほど、駄菓子屋がありました。
そこには店番のおばあちゃんとその周りに集まる子ども達。
悪ガキがおばあちゃんに叱られたり、小さい子を守ってあげたり。
小さな社会勉強の場がそこにはありました。
悪いことを悪いと学び、思いやりの心を育む場。
そして若いお母さん達がおばあちゃんから子どもの様子を聞いたり、子育ての相談をしたり出来る場。
そんな駄菓子屋コミュニティの場を設けます。 

■食プロジェクト 
制限食レシピ研究会/KIDSお料理教室/手作りパン教室
場所:おもつむサロン オレンジキッチン

「わたしたちは食べたものでできています。」
できるだけ旬の食材・自前の食材で、できるだけ手作りで、できるだけカラダにいいものを。
口にする食材は「できるだけ」責任の持てるものを選びます。
でもあまり気張りすぎても疲れちゃうので力を抜ける所は便利なものを利用する「できるだけ」。
レトルトやインスタントを利用したら、発酵食やマクロビを取り入れてデトックス。
そんなゆるいけどちゃんと続けられる食卓の団欒を目指しています

制限食レシピ研究会は、高血圧、糖尿病など疾患を持つ方だけでなく、
ダイエット、アンチエイジングなど美容のために気をつけている方や高齢者、
乳幼児などやわらかい食事を必要とする方も、みんなと一緒に食卓を囲めるようなメニューを考える研究会です。

KIDSお料理教室は、農プロジェクトで作った小麦粉やお米を使ってお料理を作ります。
絵本に出てくるパンやスープを作ることもあり、楽しみながらお料理に親しむことができます。
自分で作る楽しみを覚えることで食べものを残さず食べるようになります。
手作りパン教室も農プロジェクトで作った100%埼玉・深谷産の産地限定小麦粉を使ってパンを作ります。
流通量15%しかない国産小麦を使ったパン教室は貴重です。 

■農・環境プロジェクト 
田んぼの生きもの観察/農作業体験
場所:埼玉県深谷市

田んぼにはたくさんの生きものが生きています。
生物の多様性、それは生きものが共存して暮らしていける持続可能な命の循環があるということ。
田んぼの肥沃な土から原生生物が生まれ、それを養分としてミジンコやイトミミズが育ちます。
そこにはオタマジャクシなどの小さな生きものたちが育まれ、サギなどの鳥が舞いおります。
鳥たちが田んぼを歩き土は耕され、イトミミズが養分を増してくれます。
そしてまたその肥沃な土から原生生物が育っていく。そんな命の循環に人も恩恵を受けています。

これらの命の循環を見て知って体験できるのが、”農”プロジェクトです。
実際に田んぼや畦の生きものや草花を観察します。
生きもの達がたくさんいる田んぼは健康な田んぼの証拠。
栄養をたっぷり含んだ土からは元気な作物が育ちます。

生きもの観察と農作業体験で生きもののチカラと楽しさを体験できます。
わたしたちが口にする農作物もたくさんの生きものが育んでくれたものです。
農・環境プロジェクトを通し、食べものをしっかり考えてみませんか。