少し風の強い秋晴れの中、待望の稲刈りを行いました。今年の収量は例年に比べて少ないようですが、それでもおいしいお米ができました。
稲を刈り取った田んぼで生きもの観察を行いました。カエル・バッタをたくさん捕まえることができました。
◇ まずははふかや緑の王国の田んぼで生きもの観察を行いました。

まずはあいさつとスケジュールを 説明します 
緑の王国の田んぼ 
アキアカネ 
ミヤマアカネ 
なにかいないか、一生懸命探します 
ショウリョウバッタ 

オオカマキリ 
◇ 私たちの田んぼへ移動します。

実は私たちの田んぼは、お米が入り すぎてしまうといけないからと、田主 さんが刈っておいてくださいました。 
広い田んぼに子どもたちは 大はしゃぎ。 
◇ 近くの田んぼへ移動して、さあ、いよいよ稲刈りです。

「刈れたよーっ!!」 

だんだん上手になっていきます。 


夢中になって稲を刈ります。 


おかあさんと一緒に 
脱穀するお手伝い。 
みんな競って運びました。 
稲の分けつ数を数えました。 

お米の粒も数えます。 
コンバインにも乗せてもらいました。 






稲を刈った後の田んぼと休耕田で 生きものを探します。 

◇ 最後に円能寺でまとめをしました。






「田んぼで遊ぼう」を見ながら、 今日見つけた生きものを確認。 
自分でおにぎりにします。 
お母さんがレクチャー。 
「おいしいーっ!!」 
夢中でほおばります。 

 今回はトンボ・カエル・バッタ・カマキリ・チョウなどたくさんの生きものが見つかりました。
夏の暑さから開放されて、生きものたちも元気になったのでしょうか?
7月1日に田植えを行い、毎月生きもの観察を続け、農業体験は待望の稲刈り。
稲刈りではさっそく新米を試食。「おかわりっ!!」という子どもたちの元気な声がありました。
今年のお米はこれでおしまいですが、このあとは麦をまきます。
これから冬に向かって、生きものは変わるのでしょうか?田んぼはどんな様子になるのでしょうか?
また、次回はこれまでの発表と感謝祭の予定です。
これまで参加して下さった方、どんな活動をしていたのか興味を持った方、 お友達を誘ってぜひご参加ください。



























































































































