無形文化遺産に登録された「伝統的酒造り」を体験してきました。
埼玉県の最北部にある明治六年(1873年)創業の丸山酒造さんにて、連綿と続く昔ながらの酒造りを埼玉県の近代文化遺産の建物で貴重な体験・見学でした。
オモツム「農・環境プロジェクト」の『田んぼで学ぼう』で育てたお米の一部は、隣で育てている東京は台東区、浅草神社の御神米とともに、この丸山酒造さんで特別にお酒に仕込んでもらっています。
オモツムでは「紡」(つむぐ)、浅草神社では「三柱の雫」として限定ですが、飲むことが出来ます。
- ユネスコ無形文化遺産保護条約第19回政府間委員会において,我が国より提案した「伝統的酒造り」の代表一覧表記載に関する審議が行われ,12月4日(水)15時43分(日本時間12月5日(木)3時43分),「記載」との決議がなされました。※一部抜粋
- 近代文化遺産とは
工場設備や建造物、さらには河川施設や港湾施設など、幕末以降の日本の近代化を支えた総体を文化遺産として捉える概念である。